おはようございます。昨日はマンションの事務手続き会に行ってきました。
マンションの事務手続き会に行ってきました☆① 保険の手続き(^^)/ - 『今』よりも幸せになるための方法論! ☆ハピプラ~happy plus~☆
そこで今日は結構高額な地震保険について書いていきたいと思います。
まだ入っていない人や悩んでいる人の参考になれば幸いです。
①地震保険は何が補償されるのか?
・地震による火災 ・地震による損壊 ・噴火による埋没 ・津波による流出
こういったものが補償されるようです。補償対象は建物と家財。
②保険金額
・火災保険の保険金額の30~50%まで
(建物は5000万円、家財は1000万円が上限)
③保険金の支払い
・損害の規模によって支払われる。
(全損:100% 大半損:60% 小半損:30% 一部損:5%)
※上記のかけ率は建物の時価より算出される。時価なのでその都度変わる)
④加入方法
・火災保険にセット!!
(単体加入は原則不可)(加入中の火災保険に付帯するのは可能)
こんな条件になっているのですが、
検討するにあたりまず頭をよぎるのが
『そもそも、大地震って起きるのか??』
という疑問ですよね。
本当にわからないですこればかりは・・・・今日かもしれないし、明日かもしれないし、私が死んでからかもしれないし、そもそもないかもしれない。それに保険をかけるのか。しかもさらには万が一大地震に被災したとしても、地震保険だけでは現時点と同じ住宅を再建することは困難であるということも懸念されます。(その時の資産評価額は現時点より下がっている可能性が高いため)
色々調べてみると、地震保険の一番の目的は、被災者に生活再建のための資金を提供することにあるようです。地震保険の被保険者が被災して損害認定を受けることでまとまったお金を受けることができるのです。たらればですが、万が一それに遭遇した場合は助かりますよね。
また、地震保険の保険金の使途は自由になっています。治療費、ローン返済(返済中に倒壊し新たに家を買うと二重ローンになってしまう・・・その時の負担減)、引っ越し資金などに使うことができます。
私のFP(ファイナンシャルプランナー)の友人にも相談をしましたが、やはり地震保険には一応入っておいたほうが良いと言っていました。
では結局どんな人が地震保険に入ったらいいんでしょうか。
☆地震保険に入ったほうがいい人って??
・家を新築したばかりの人(被災時の時価評価額が高い可能性が大)
・住宅ローンの残債が多い人
・地震による被害が大きくなりそうな地域に住んでいる
(海に近いとか、土地が低い場所に住んでいるなど)
・生活再建のための預貯金が少ない人
などですね。要するに資金面が潤沢な人は入らなくても何とかなる可能性が高いので入る必要性は低くなるように思います。
私はこの上記の考え方からも地震保険には加入しました。
少しの安心を買うことにしたということです笑
費用面については次のブログに少し書こうと思います☆
当たり前のことですけど、情報を持っているかいないかで支払う保険料変わりますので、また読んでください。
hirohito6001