Sポイントとは!阪急阪神グループの関西エリア共通ポイント!このSポイントの貯め方、使い方、還元率などを解説!
本日のテーマ『Sポイント』。このポイントについて今日は書いていきたいと思います。主に関西圏の方向けの記事となります。関東の方々からしたら何だこれ??という感じでしょうか笑。私は大阪在住ですのでこれが発表されたときは、松岡修造さんがテレビでかなりアピールされていました。その背景には松岡修造さんの家系もあるのでしょうけれど☆
こちら大阪では色々な店舗でこの旗を見かけるようになってきています。ポイントには敏感な私ががこのSPOINTが本当に”スゴイポイント”なのか解説します。
<目次>
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SーPOINTとは?
公式HP https://www.s-pt.jp/ によれば・・・・・・
・スゴイポイントであるということ
・生活を楽しめば楽しむほどポイントが増えていくということ
・阪急阪神グループのいろんなポイントが一つになったということ
が大きな話として掲げられています!この時点では、あくまでもポイントカードの一種であるということはわかりました。このポイントは阪急阪神系はもちろん、関西圏ではセブンイレブンでも貯めることができますが、貯めることで一体どんなメリットがあるのでしょうか。
Sポイントを貯めるとどう使えるの?
- ポイントでの支払いが可能☆
- 阪急、阪神で使えるクーポンに交換が可能☆
- 様々な景品に交換が可能☆
①ポイントで支払うことが出来る!
1ポイントごとにそれを1円相当として支払いに充当することができます。ただし、阪急阪神グループ内でも利用の可否には違いがあるので、下記URLにてご確認ください。私も確認しましたが、大半がやはり1ポイント=1円として利用できるようです。
<Sポイントを利用できる店舗リスト>
https://www.s-pt.jp/system/stores/
②阪急阪神クーポンへの交換に使う!
Sポイントを1000ポイント貯めると、1000ポイントごとに阪急阪神の各施設で使える1000円相当のクーポンに交換できるそうです。ただ、上の①で書いたように大半のお店で1ポイント=1円相当として使うことができるので、1000ポイントで1000円相当のクーポンであれば、そのままですよね笑。クーポンにすることで優位性のある店舗で活用しましょう!
<クーポン発券の方法>
1:クーポン発券機で発行 https://www.s-pt.jp/coupon/
2:インターネットで交換
Sポイントメンバーサイト内で手続きし、後日郵送にて受け取る!
⇒メンバーサイト登録はこちら
3:電話にて交換
阪急阪神コールセンターで手続きし、後日郵送にて受け取る!
③景品交換で使う!
上の画像にあるように、貯まったポイントを各種商品やポイントに交換することが出来ます。交換したい商品がある場合は、こちらを利用するのもいいかもしれませんね☆
詳細は下記URLにてご確認ください。
https://stacia.jp/point/use/present/
このように、貯まったSポイントは様々なものに交換して使うことが出来るようです。ではそのSポイントはどのようにして貯めればよいのでしょうか?次でそれを解説します。
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Sポイントを貯める方法は?
- ポイントを貯めるカードの発行
- 加盟店で利用
- クレジットカードでも
①ポイントを貯めるカードの発行
何のポイントを貯める場合もそうですが、そのポイントの”貯め先”が必要です。その貯め先として4つほどカードを選択できます。ライフスタイルに合わせて選択しましょう。私は、4つ目にある普通のポイントカードを発行して利用しています。
<クレジットカード+PITAPAのカード>
このようなカードです。これはクレジットカードですので、年会費が必要なケースもあります。阪急阪神系のヘビーユーザーの方々ならば作るメリットがあるかもしれませんが、あまり行かない方の場合は発行するメリットは少ないかと考えます。
<クレジットカード>
上のPITAPA付きのものとの違いは、まさにPITAPAが付いているかいないかです。これもあくまでもクレジットカードですから、必要な方が発行するようにしましょう。
<PITAPA>
電車などの利用の際に使うPITAPAカードでもSポイントが貯まります。ただし、PiTaPa交通乗車、一部店舗・サービスのPiTaPa決済のみが対象となるようで、Sポイント優待店でのカード提示によるポイント進呈は対象外です。要するに阪急オアシスなんかで買い物をしてSポイントを貯めたいからといっても、このPITAPAを提示したところでたまらないカードですよということですね。
<Sマーク付きポイントカード>
これはあくまでポイントカードですから、年会費などは発生しません。ただし、電子マネー機能は付帯されているのでお金をチャージしてこのカードで決済することも可能です。ちなみに私は最寄りのスーパーが阪急オアシスなので右下のカードを持っています。使い方は、会計の時にこのカードを差し出してお金を支払えばポイントが付与されていく流れです。
ここまでのカード一覧については下記URLをご参照ください。
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②Sポイント加盟店で貯める!
このSポイントを貯める場合には、加盟店で利用しなければ貯めることができません。Tポイントを貯める場合にはファミリーマートでTカードを出す要領ですね!でもSポイントが貯める加盟店はどんなところがあるのでしょうか?数がかなり多いので、一旦は下記URLにてお近くの対象店舗を見てみてください。
☆SPOINT優待店リスト☆
https://www.s-pt.jp/system/stores/
私がよく利用する店舗が参考になるかはわかりませんが、私は下記の店舗で日常的に利用しています!
・セブンイレブン(コンビニ)
・阪急梅田(百貨店)
・阪神梅田(百貨店)
・阪急メンズ館(百貨店)
・阪急オアシス(スーパー)
・イズミヤ(スーパー)
上記6か所の中でも圧倒的に多いのがセブンイレブンと阪急オアシス、イズミヤですね!普段の支払いはSPGアメックスで決済をしてクレジットカードのポイントをもらいつつ、このポイントカードも出してSポイントも手に入れています!いわゆるポイントの二重取りですね☆
③クレジットカード決済で貯める!
クレジット機能付きのカードを持っている場合は、加盟店とは関係ないところでの決済でもSポイントを貯めることができます。これらのカードを持っている場合は、カード決済に応じてもらえるポイント自体がSポイントということになるので、高熱水道費などあらゆる支払いをSTACIAカードなどに一括すれば、毎月の支払額に応じてSポイントがどんどん貯まっていくことになります。通常のポイント還元率は1%ほどですが、阪急阪神系施設で決済するとポイント還元率がアップするので、阪急阪神ヘビーユーザーには貯める上でかなりの優位性がありますね☆
阪急うめだ本店での場合は、私のようにポイントカードを持っているだけの場合には支払いに対する還元率が1%ですが、クレジットカードを持たれている方ならば、カードの種類によるとはいえ3%~10%の還元率になります!やはり大量に貯めたいならばクレジットカードを発行する方がよいようですね!ちなみにですが、このクレジット機能付きカードの場合、現金払いをしたとしてもこの還元率を受けられるようです。あくまでもこのカードは”クレジットカード+ポイントカード”という扱いのようですね。ここに書いていました!
ということは、クレジットカードはあまり使いたくないけれどポイントはいっぱい貯めたい!というような方は、このクレジットカードを発行するのもあり!と考えることもできます☆
このように、Sポイントを貯めるには、まずご自身にあったカードを発行し、ポイントカードの場合は加盟店、クレジットカードの場合は加盟店や日常のあらゆるものの支払いによって貯めていくという流れになります。
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各種カードの還元率
ポイントカードユーザーの方々にとって重要視することはポイントの還元率です!持つうえで参考になればと思います。
①ポイントカード所持者の場合の還元率
上の”Sマーク付きポイントカード”というものです。これを支払い時に出すことで得られるポイントが、基本は1%還元、セール商品は0.5%還元、食品・レストラン利用時には0.5%還元となるということです。もしも1万円の買い物をして、現金払いをしたとしたら、100Sポイントが付与されるということになります。1万円の支払いに対して100円のキャッシュバックをもらっているようなものですね!
②STACIAカード(クレジットカード)所持者の場合の還元率
<エメラルドSTACIAカードの場合>
税別お買い上げ金額のポイント3%進呈(現金またはクレジット利用)
但し食料品・クリアランス・セール品はポイント1%進呈
お買上げ積算額に応じて5・7・10%のポイント進呈(現金またはクレジット利用)
但し食料品・クリアランス・セール品はポイント1%進呈
<ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス®・カードの場合>
税別お買い上げ金額のポイント10%進呈(現金またはクレジット利用)
但し食料品・クリアランス・セール品はポイント1%進呈
<ペルソナSTACIAカード(青)の場合>
お買上げ積算額に応じて5・7・10%の割引優待
※ポイント払いはご利用いただけません
※一部対象外品・優待除外品があり
阪急百貨店に行ったことのある人はよくエスカレータのあたりでペルソナカード(STACIAカード)の勧誘をしているのを見たことがあると思います。それを持っている場合ということですね。それぞれのカードによって還元率は違いますが、年会費も違うのでそれは仕方無いかなと思います。一番還元率のいいアメリカンエキスプレスで年会費が14000円となっています!年会費等については下記参照☆
<ペルソナカードの各種カード年会費や機能一覧>
本気で貯めるならどのカード?
ここまで読んでいただいた方なら何を書くかはわかっておられると思います。
もしもSポイントを本気で貯めるならば、これ一択でいいのではないでしょうか!私ならばこれを選ぶかと☆
ペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス®
このカードの還元率はというと・・・
・税別お買い上げ金額のポイント10%進呈(現金またはクレジット利用)
・食料品・クリアランス・セール品はポイント1%進呈
・年会費14000円(消費税込み15120円・家族カード7000円)
あまりクレジットカードを使わない人からすると年会費に15000円!?と思われるかもしれません。とはいえ、年会費を支払ってもいいレベルの還元率ではないかと思います。このペルソナSTACIAアメリカン・エキスプレスカードは所持しているだけでSポイントの還元率が10%なんです。(Sポイント対象店舗)ということは年会費分ペイしようとしたら、消費税込みの年会費が15000円だとすると15万円決済すれば年会費分はペイ出来て、それ以降はすべて使った分が支払いから割引されていくようなものですよね☆年15万円と言えば、月に1万円ちょっと。対象店舗をよく使われる方であれば月に1万円では済まないと思いますから、確実に年会費はペイしつつ、還元率の恩恵も受けることが出来そうです。
そんな中でもやはり注目はすべきはこの文言!
税別お買い上げ金額のポイント10%進呈
(現金またはクレジット利用)
これです!この文言をそのままとれば、このカードを持っているだけでSポイントの10%還元が受けられるということになります。支払い方法は問わずです!少しシミュレーションしてみると・・・
<現金払いのパターン>
1万円の商品をレジの持って行ってこのカードを差し出す!
↓
支払いを完了すると、Sポイントが1000ポイント付与される!(10%還元)
⇒この時点で現金払いでも1000円キャッシュバック☆
※実現可能ならば下の方法が一番お得なはず!
<他社クレジット併用パターン>
1万円の商品をレジの持って行ってこのカードを差し出す!
↓
「ピッ」とポイントカードとしてスキャンしてもらう!
↓
自分にとって一番ベストなクレジットカードを財布から出して、それで支払う旨を伝える!(これは人によって違いますね。楽天カードの人もいれば、JALやANA、別のアメックス系の人もいるでしょう!)
↓
これで支払いを完了すると・・・・・
・Sポイントが1000ポイント付与!
・支払いに使ったクレジットカードのポイントも付与!
(仮に楽天カードで決済した場合は、還元率が1%のカードなので、100楽天スーパーポイントをゲットできます☆)
これで還元率11%になります(^^)/
ただし、あくまでもこの方法は文面からの読み取りで実際にできることを実証したわけではないので、ぜひ読者の皆様が試してみて下さい。もしできたら激熱です!!
このカードにはその他のメリットも沢山ありますが、こちらの公式をご一読ください☆
本日のまとめ
今回はSポイントについて書いてきました。いかがでしたか??もしもセブンイレブンなど加盟店舗でのショッピングが多いにも関わらずSポイントを貯められるカードを持っていない場合は、発行してみてもいいかと思います☆
私が今回おすすめしたペルソナSTACIA アメリカン・エキスプレス®ですが、私は持っていませんし、発行する予定もありません。その理由は私には必要がないからです!各種クレジットカードを発行しようとするときに一番考えないといけないことは『そのカードは自分にとって役に立つのか??』ということです。普段のライフスタイルでSポイントを付与されるところに全然いかないのにこのカードを持っていても無意味です。私の場合は、阪急百貨店や阪神百貨店にいきますがヘビーユーザーなわけではないですし、セブンイレブンや阪急オアシスを利用するとは言っても額が知れていますし微妙なところです。ですから、現在の私のライフスタイルでは必要はないかなと思います。とはいえ、普段からそのあたりのお店をよく使っていて、且つ、現金払いをしている方々にとってはとてつもない還元率になることは間違いありません。それぞれのライフスタイルと照らし合わせて考えてみましょう!
私自身は、これからも今までと同様、Sポイントカードを提示しつつ、別のクレジットカード決済でポイントの二重取りを進めていくつもりです。このSポイントがJALマイルに交換できればもっと本気になれるのですが笑。読者の皆様の参考になっていれば幸いです☆
hirohito6001