楽天トラベルのキャッシュレス決済で最大5%還元を受ける方法!!※ただし注意点あり!冬休みの旅行などをお考えの方は必読です!
明日10月1日より消費税がついに増税されます。合わせて『キャッシュレス・消費者還元事業』も開始されます。今回は、その制度を利用して楽天トラベルを利用した際に最大5%の還元を受け取る方法を解説していきます。年末の旅行、ゴールデンウイークの旅行の企画の際には知っておいて損のない情報ですから、ご一読ください☆
キャッシュレス・消費者還元事業については下記ブログにて詳細を解説していますので、ご覧ください。
楽天トラベルで最大5%還元を受ける方法
旅行代金の支払い方法がすべてを握っている!
”楽天トラベルの旅行予約で最大5%の還元を受ける”ためには支払いの方法が全てです!楽天トラベルを利用したことがある方はお分かりかと思いますが、日程や人数、宿泊ホテルなどを決定して予約を進めていくと、最終的には支払いの画面に到達します。そこではクレジットカード決済や現地決済を選択することが出来ます。楽天トラベルにてキャッシュレス・消費者還元制度の恩恵を受けるためには、現地でのキャッシュレス決済しか還元されません!
普段、楽天トラベルでの予約を完了するその時点でクレジットカード決済を選択されている方は、対象外ということになります。
現時点で、キャッシュレス・消費者還元制度を利用できるホテルは限られています!楽天トラベルにて予約できるホテルの全てが対象になっているわけではないのでその点にも注意が必要です。
対象のホテルを確認
対象ホテルは全国に渡っていますが、一度確認してみて下さい。下記リンクより、対象ホテルを確認することができます。泊まろうとしているホテルが選択肢にあった場合はラッキーですね!
<楽天トラベル キャッシュレス対応ホテル一覧>
具体的な支払方法について
楽天トラベル内のキャッシュレス・消費者還元制度を利用できるホテルを予約する際の方法を書いていきます。基本的には、宿泊日程、人数、部屋タイプ、食事の有無などのプラン選択は通常の方法と何ら変わりはありません。上にも書いた通り、重要なことは支払い方法なのです!現地決済でなければ、今回の制度の恩恵を受けることが出来ません。予約を進めていくと最終的にこんな画面が現れます。
支払方法を選択する画面まで行きついたら、画像内の赤囲みの部分にある『現金で支払う』を選択しましょう。
んっ?現金で支払う??
と思われたかもしれませんが、ここでのこの選択はあくまでも現地支払いを選択したということになりますので、ホテルでの支払い方法には、現金・クレジットカード・スマホ決済などを利用することが出来ます。ただ、今回のキャッシュレス・消費者還元制度を利用する場合には”キャッシュレス決済”が必要となりますので、現金払いではなく下にあるような決済方法を利用しましょう。(それぞれの決済方法にその宿泊施設が対応しているかについては、各自でご確認ください)
楽天トラベルでの本制度利用の注意点を確認
今回の制度の楽天トラベルでの利用の際の注意点を知っておきましょう。
<楽天トラベルでの対象サービス>
⇒国内宿泊とレンタカー予約!
<対象決済期間>
⇒2019年10月1日(火)~2020年6月30日(火)
<還元率>
⇒施設、事業者に応じて2%~5%の還元
⇒還元内容(ポイント還元や支払い充当など)は決済手段によって異なる。
※要するに、使ったクレジットカードなどの会社によってそれぞれ違いますよということですね。私が使っているアメリカンエキスプレスでは還元されたポイントは支払いに充当されるそうです。お持ちのカード会社のHPなどを確認しましょう。
<オンライン決済について>
今回は現地でのキャッシュレス決済が還元対象となっているので、下の画像での上の部分の”クレジットカードで支払う”を選択した場合は、対象外となります。
これらをしっかりと理解して行動していきましょう!
支払いを楽天カードでする必要はない!私ならば・・・
楽天のサービスを利用している方で気づいていない方もいるのでここに書いておきますが、楽天のサービスを使うからと言って楽天カード(楽天のクレジットカード)で決済する必要は全くありません。ただ、実際には楽天カードで決済することで楽天スーパーポイントの付与率を1%上げることが出来るのでもちろんメリットも大きいのですが。
今回の場合は”現地決済”をするので、この決済は町のコンビニなど普段の支払いをするのと同じ状況になります。ですから、ご自身にとってメリットのあるクレジットカードなどで支払う方がメリット大きいかもしれません。
私ならばこのように支払います!
①楽天トラベルで予約して現地支払いを選択
⇒私は楽天の会員ですから、予約をしたことでまず楽天スーパーポイントがいくらか付与されます。(人によって楽天ポイントの付与率は違います)この楽天スーパーポイントは、今回のキャッシュレス・消費者還元制度とは全く関係なく、普段通り付与されるポイントです。
☆楽天スーパーポイントをゲット☆
②宿泊完了後、普段使いのクレジットカードで支払う
私の場合、普段使いのクレジットカードはSPGアメックスですので、そのカードを使って支払いを完了します。SPGアメックスの基本還元率は支払いの1%ですので、支払額の1%がSPGアメックスのポイントとして還元されます。
☆SPGアメックスのポイントをゲット☆
③キャッシュレス・消費者還元制度による還元を受ける
私の使っているSPGアメックスはもちろんクレジットカードですから、キャッシュレス決済の対象となり、今回の還元制度の恩恵を受けることが出来ます。仮に1泊1万円のところに宿泊して、その施設が5%還元の施設であった場合、1万円の5%である500円が、SPGアメックスの支払いから引かれることになります。(アメックスは、還元されたポイントが支払いに充当されるため)
☆2%から5%の還元額をゲット☆
これで私はポイントを三重どりすることになりますね!もちろん全部楽天カードで支払っても同じようにはなります。私の場合は、クレジットカードの支払いで飛行機のマイルを貯めているので、支払いをSPGアメックスで行うことが自分にとって一番メリットが大きい方法となるためにこのような選択をするということです。
本日のまとめ
いよいよ明日からです。消費税が増税される新しい時代が・・・・。もう三時間後には10月に突入しますから、ここからはあらゆる還元制度やお得な制度の情報を取り入れて上手に立ち回るしかないですね。この制度が継続される9か月間の間に、現金派とキャッシュレス派の間には結構大きな差が生まれるのではないかなと個人的には感じています。私はもともとキャッシュレス思考なので、そこまでライフスタイルを変えることはありませんが、普段現金派の方々はこれを機にキャッシュレスに切り替えてもいいかもしれません。差が大きすぎますので。今回は楽天トラベルのキャッシュレス・消費者還元事業について書きましたが、他の旅行会社などもどんどん追随してくれることを祈ります。私のよく利用するエクスペディアなどは、やはり現時点ではこの制度の導入を確認できませんでした。今後、みなさまが使おうとするサービスがキャッシュレスに対応しているかは一度確認してみて下さい。今回の記事が読者の皆様の参考になっていれば幸いです。
hirohito6001