リステリンやノニオ!高速うがいで歯垢除去だけではなくほうれい線改善も!?洗口液と液体歯磨きの使い方についても解説
リステリンやノニオといった口内洗浄液をみなさんはお使いになりますか?私は毎日使っています。
とはいっても、これまでは歯磨きをした後などに何となくやっていただけだったのですが、少しやり方を意識するだけでほうれい線の改善にも役立つ可能性があるというのです!
また、口内洗浄液をご利用の皆様は、味や見かけで選んでいる方もいらっしゃるかもしれませんが、『洗口液』と『液体歯磨き』は用途も違うので、そのあたりも解説します。
目次
スポンサーリンク
ほうれい線ができる原因
ほうれい線とは?
ほうれい線とは、小鼻から口の両側を通ってあごまで伸びるシワのことです。主に30代以降から気になりはじめる方が多く、加齢とともに深くなっていくことが特徴です。
ほうれい線とシワとの違い
ほうれい線は筋肉や骨格の影響により刻まれる溝のことです。ですから、30代から気になる人が増えてくるとは書きましたが、20代でも見られることはあります。
ほうれい線を改善するには表情筋?
表情筋とは下の画像にあるように顔を構成している筋肉のことです。これらの筋肉を動かし、鍛えることでほうれい線は改善されるといわれています。
これらの表情筋肉を鍛えるために、ほおを上げる顔面ストレッチや笑顔ストレッチ、変顔?ストレッチのようなトレーニング方法がありますよね☆
ただ、中々続かないのも現状です・・・。そこで今回はリステリンなどの口内洗浄液を利用した高速ぶくぶくうがいで、表情筋も鍛えつつ、口内環境も良くしようというものなのです!
この高速ぶくぶくうがいについては、高輪オーラルケアクリニック照山裕子院長の記事に詳しく書かれていますので興味のおありの方は下記リンクよりお進みください。
私は最低でも朝と夜はリステリンを使って毎日ぶくぶくとやっているわけですが、ぶくぶくを続けていると、ほっぺたがしびれてきたり、後頭部付近もつってくるような感じがしています・・・・。
これはリステリンでしびれているわけではなく、筋肉がきつくなってくる感じです!(筋トレをしていて、しびれてくる感じに似ています)
実際にこれは顔の筋肉を使っていて、このうがいを高速でおこなうことで、歯垢を除去しつつ、顔の筋肉を鍛えほうれい線などの改善にもつながるというのです。
ここでいう高速というのは『1秒間に3回のぶくぶく』をいうそうです。 私もこれからは美顔効果を期待していつもより高速ぶくぶくでゆすごうと思います☆
洗口液と液体歯磨きの違いをご存知?
洗口液と液体歯磨きという言葉、聞いたことがありますか?適量をお口に含んですすぐ“液体タイプ”のオーラルケア商品には「洗口液」と「液体歯磨き」の2種類があって、それぞれ使い方が異なるのです。
ちなみに、アース製薬のアンケートに回答した人の約75%がこの違いを知らなかったと答えた調査結果もあるそうです。ではそれぞれの用途はどう違うのでしょうか。
洗口液とは
洗口液はすすぐだけで、歯垢・口臭といった口内トラブルの原因となる食べカスやミクロの汚れ、ネバネバを洗い流してくれるものであり、日常のブラッシングでの磨き残し対策のために、歯磨き後の仕上げとして使うものです。
また洗口液は外出先や忙しくて歯磨きができない時、口内の不快感が気になった時など、すすぐだけで手軽に口内を清潔にすることができます。
使い方は、適量を口に含んで20~30秒間すすぐだけ。その後は水ですすぐ必要はありません。特に、医薬部外品の場合はすすがない方が薬用成分の効果が続きやすくなるので、出来る限りすすがないようにしましょう。
ちなみに洗口液を使う理由はむし歯を予防するため、お口の中をすっきりさせるためなど様々ですが、中でも「口臭予防のために使い始めた」と答えた人は全体の約65%となっています。
(*アース製薬調べ。『洗口液に関するアンケート』より。)
液体歯磨きとは
液体歯磨きはその名のとおり、液体タイプの歯磨き剤です。チューブ入りの練り歯磨きと同様に歯ブラシを使って歯を磨く時に使用するもので、口に含んですすいだ後にブラッシングすることで効果を得ることができます。
研磨剤を含まないので歯を傷つけにくくやさしい歯磨き剤です!液体歯磨きは適量を口に含んですすいだら、歯ブラシで丁寧にブラッシングします。練り歯磨きのように水ですすぐ必要はありませんが、気になる場合はすすいでも問題ありません。
ただし、医薬部外品の場合は薬用成分を洗い流してしまうので、軽くすすぐ程度にしましょう。
スポンサー・リンク
リステリンは洗口液と液体歯磨き両方あり!ノニオは洗口液!
さてここからはリステリンです。リステリンは洗口液なのか、液体歯磨きなのか。
その答えは・・・
両方ともある!!
なのです。
<リステリン公式HP>
ここで
『えっ!?両方ともある!?』
と思った方は間違った使い方をしていたかもしれません!ラインナップから見ていきましょう。
1:洗口液は5種類
- ターターコントロール
- フレッシュミント
- クールミントゼロ
- クールミント
- オリジナル
これらの商品は『洗口液』ですから、日常のブラッシングでの磨き残し対策のために、歯磨き後の仕上げとして使うものです!
2:液体歯磨きは5種類
- トータルケアプラス
- トータルケアゼロプラス
- ハグキケア
- ムシバケア
- ホワイトニング
これらの商品は『液体歯磨き』ですから、歯ブラシを使って歯を磨く時に使用するものです!
私は洗口液のクールミントを初めに使っていたので、トータルケアプラスを買った時も何も考えず普通に歯磨きをして、仕上げの感じでトータルケアプラスを使用していました・・・。
しかしながら、液体歯磨きとして使用方法を意識して使ってはみたものの、研磨剤が入っていないことにより、個人的には歯に着色汚れが残ってしまう時があり、その点は少し気になりましたが・・・。
本日のまとめ
いかがでしたか?普段何気なく使っていて洗口液か液体歯磨きかはっきりわからない方はご家庭にて確認してみましょう。
私は普段からマウスウォッシュは活用していますが、実は歯磨きだけで口の中をケアできる割合は、歯の表面積である約25%のみだそうです。
ここにマウスウォッシュを利用することで残りの部分のケアをしていく手助けが出来ます。また、口腔内環境を改善しつつ、ほっぺたをブクブクうごかすことで美容の効果もあるとなれば一石二鳥ですよね!読者の皆様の参考になっていれば幸いです。
youtubeチャンネル開設しました☆
スポンサー・リンク