ラムネを飲んでいる途中でもう一度ビー玉でふたをする!小学生の時に知りたかった夏休み必見の方法☆夏休みの自由研究にも使えるかも!
今日は夏休みに飲む人も多い『ラムネ』について書いていきます。ラムネはみなさんも飲んだことがありますよね?大人だと1本を飲み切ることはそんなに難しくはないでしょう。
でも小さい時って、ちょっと多くなかったですか?炭酸もきついし。ラムネの容器には昔から蓋もないし、何か飲み切らなければいけないような気もしていました・・・。
今日紹介する方法を使えば、ラムネを1本飲み切らなくても蓋をすることができます。
その蓋に使うのが飲み初めに瓶の中に落としたビー玉です!
お子様がいる場合は実際にやってみてもらって、うまくいけば夏休みの自由研究などにも使えるかもしれませんね!!
目次
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ラムネを飲んでいる途中にビー玉を使って栓をする方法
では早速、ラムネを飲みながら途中でビー玉を使って蓋をする方法について、順序立てて書いていきます。原理がわかれば当たり前なのですが、小学生の時に知っていれば無理して飲まずに済んでいたかもしれませんが、小学生時代には考えもしませんでした笑
①ラムネを買って、ビー玉を落とす、飲む
ラムネを買ってドキドキする瞬間ですよね!どれくらいの力で押し込めばいいのか?溢れはしないか?どんな音がなるんだ?等。
久しぶりにやってみましたが”いい音”しました☆
ラッパ飲みしたいところですが、今はコロナもありますし涼しげなコップにうつして飲みましょう☆大人になって飲むと何か懐かしい味です!
上の画像でもわかりますが、栓をしていたビー玉が瓶の中腹に落ちています。
これを使ってもう一度栓をするのが今回の実験です。
②いよいよ実践!飲み口を綺麗な手でしっかり押さえる
飲み口から中のラムネがこぼれないように、隙間なくしっかり押さえます!
③口を手で押さえたまま振る
2~3秒振ります。振っていると中から手を押しのけようとする抵抗があらわれますので、それを感じながら振りましょう!
※ここでちょっとでも緩めて隙間が空くと吹き出します!!
④瓶を逆さに向けて数秒待つ
振るのをやめて、瓶をさかさまに向けて、瓶の中をしばらく落ち着かせます!
⑤ゆっくり瓶を立てる
ゆっくりと瓶を起き上がらせると、ちょっとわかりにくいですが、ビー玉が消えてますよね?
どこへ行ったかというと瓶の内圧が上がったことによってまた栓をする役割を発揮してくれているのです。
再度飲みたくなったときは、栓のビー玉を下に落とせばOKです☆
実験直後に栓を落とすと、結構大きな音が鳴りますよ笑
<一連の流れを動画にしてみました>
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もしも自由研究をさせるなら・・・?
今年はコロナの影響で子どもたちの夏休みも短いですよね。その中でも自由研究の宿題が出ていたとしたこのラムネ実践は使えるかもしれません!実験の切り口としては下記に述べているものをもとにしてもいいかなと思います☆
<ラムネの瓶に蓋をする方法について>
・なぜラムネの瓶のビー玉は沈まないのか
・ラムネを飲んでいる途中で蓋をする方法はないのか
この実験で大切なことは、炭酸飲料の中にはガスが含まれていることに気づき、それを利用していることを見つけることですね☆
そもそもそのガスとは何なのか?色々な気になったことを本やネットなどで調べてみるとそれだけで勉強になります☆
読者の皆様がいきなりこれを子どもたちの前でやってみせることで、子どもたちが『なんで??』となってくれたら、そこから自由研究もできるはずです!
『自由研究に関する関連記事』
『筆者は小学校教師としてもブログを書いています』
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本日のまとめ
いかがでしたか?原理としては瓶の中で発生したガスの力でビー玉が落ちないようにするわけですが、中々実践していた方は少ないのではないでしょうか。
ただ、今回の方法では飲み口を手で押さえることになりますので、特にお子様が行う場合は手洗いと消毒をきっちりした状態で実施させるようにしてください。
この夏は、夏祭りや花火大会なども軒並み中止・・・。普段と違う夏にはなっていますが、酷暑が続く日々。大人の皆様はもちろん、お子様がいらっしゃる場合には一緒に実験してみるのも楽しいかもしれませんよ!
私自身もキッチンで一人でやってみましたが、成功した時は『おぉ!!』となりました☆この実験で一番大変だったことは、ラムネを見つけることです笑。今回の記事が何かのご参考になっていれば幸いです!
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