セームタオル!このタオルはかなり重宝!フィットネス以外の使い方に脱帽!?手入れの方法など!おすすめの理由を解説
みなさんは”セームタオル”をご存知ですか?名前の通り数あるタオルの一種です。ただ、一般的なタオルとは見かけも肌触りも違いますが、このセームタオル・・・本当に使えます!
セームタオルを簡単に説明すると、水をかなり吸収し、しぼればすぐに同じ吸水力を発揮してくれるタオルといった感じです。フィットネスなどで使われることが一般的かもしれませんが、日常でもかなり使えます!そんなセームタオルの魅力ついて今回は書いていきます。
目次
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セームタオルは超おすすめのタオル
フィットネスクラブに通われている人はよく見かけるかもしれませんが、セームタオルを知らない人はどんなものかわかりませんよね。
私は元競泳選手でしたので小さいころから練習時にずっと使っていました。ちょうど水泳の日本選手権が今は開かれているので、インタビューの時に選手が持っているゴムっぽいタオルです☆
意外と知らない人も多いこのタオル。1回使うとその吸水性の高さに驚いてしまう人が大半なんです!タオルでも吸水性があるじゃないかと思われるかもしれませんが、その次元ではありません!!
セームタオルは吸水性がすごい
動画を作成して紹介しようかと思いましたが、youtubeにばっちりな動画があったのでこれでこのタオルの素晴らしさが一目瞭然です☆
見ていただいた通りの吸水性です。普通のタオルでも同じ量を吸水することは可能だとは思いますが、セームタオルのすごいところはその再現性です!
しぼればリセット!タオルではなかなかそうはいきませんよね。大量の水分をふき取りたいときには非常に便利です。
セームタオルは非常にコンパクト
筋トレザウルスさんの動画で大きさがお分かりかと思いますが、バスタオルに比べても大変コンパクトです。上の画像ではプラスチックのケースにくるくると丸めて収納していますが、この商品の大きさは34×44のサイズです。持ち運びにも最適ですよね!
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セームタオルの使い方や干し方など
セームタオルの使い方は驚かれるかもしれませんが、一番最初にすることは”濡らす”ことです。
そうなのです!拭くのに濡らすのです☆
①購入後第1回目の使用
⇒よく手洗いをして、タオルに浸している保存液を洗い流して使う!
・1回目以降の使用
⇒一度水に浸して吸水させ、その水分を絞ってから使う!
②拭き方は?
⇒ぬれた肌や髪を軽くたたくように使う!するとどんどんと水分を吸収し重くなってくるのでその都度絞って同じように拭いていきます!
③干し方や保管方法は?
⇒使用後はしっかりと洗って固めに絞ってからケースに入れて保管するか、陰干しにて乾燥させてから保管をする!
※私個人としては、陰干しをお勧めします!なぜかというと、ケースに入れたまま保存すると、湿ったまましまうことになり、カビが発生したり、臭いが発生することがあります。また、商品自体にはカビ加工はされていないので汚れが付いたままケースにしまうのは衛生的によくありません。ちなみに干すと乾燥してカチカチになります。ですから、使う前に水に浸す必要があるのです。
④洗濯方法は?
⇒洗濯機を利用する際は一般家庭用洗剤を使って洗濯できますが、漂白剤や漂白剤入りの洗剤は使用しないようにしましょう。あと、セームタオル自体が色落ちする可能性があるので、色移りが心配な衣類とは洗わないようにしましょう。
※もしも臭いなどが気になった場合は、熱湯をセームにかけると収まります☆
おすすめの利用シーン
①プール
最もオーソドックスな使い方といえます。水泳をしているときの休憩時の水分をふき取ったり、練習後、シャワー後など多くのシーンで使えます。
このような複数回使うシーンでは、タオルの場合はどんどん水を吸って冷たくなっていきますが、セームタオルは何度も絞れば使えるので寒く感じることはありません。
また、使う際にシャワーなど温かいお湯に浸して絞れば、セームタオル自体が温かくなるので使い心地もとてもいいです☆
②お風呂
これはかなりおすすめです。特に冬場!みなさんはお風呂から上がったら、脱衣所で体を拭きますか?私は違います。お風呂にセームを持って入って、上がるタイミングで浴室内でセームタオルで大半の水分をふき取って脱衣所に上がります。
せっかく温まったのに脱衣所って・・・寒いですよね。それをセームタオルで解決できます。また髪の長い方もセームで水分をとれるのでドライヤーの手間もかなり軽減できるかと思います。
さらに、私がたまにやっているのが、熱々のお湯にセームタオルを浸して、それを絞って目の上にのせて眼精疲労軽減(しているかはともかく)にも使っています。温かくて気持ちがいいです☆
③水回りの掃除
水回りの掃除・・・きれいに磨いても残った水が乾くと拭き残しが残ったりしますよね。あの拭き残しは掃除をする人の天敵です。
しかしその水分もセームタオルだとグングン吸い取ってくれます。ただ、新品の体を拭くためのセームタオルを掃除用にするのも勿体ないので、ボロボロになったセームタオルなんかを使ってもいいかもしれませんね☆
④洗車後の拭き上げ
車を洗ったら、それで終わりではありません。ここも上の水回りと同じく残った水滴が天敵です。きっちりと拭き上げをしなければなりません。
ガソリンスタンドなどでセルフで洗車をしたら、拭き上げ用のタオルがあったりしますがどんどんどんどん濡れていきますよね。これもセームタオルで一気に解決です。洗車用のセームタオルも検索したらありました!これであれば、水回りや洗車の拭き上げにも使えますね☆
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本日のまとめ
いかがでしたか?一度も使ったことがない方は、ぜひ一家に1枚セームタオルを(笑)ちなみに筆者の家には3枚あります☆私自身は、本当に浴室と掃除での利用に重宝しています。私は、特に買いたてのバスタオルのあの水の吸わなさが嫌だったのでこれで本当に解決しました。また、海などのレジャーシーンでも荷物が減ることもかなりうれしい点です。持っていて損はしないセームタオル!今回の情報が読者のみなさまのお役に立っていれば幸いです☆
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