家賃の支払い!銀行引き落としですか?クレジットカード払いが断然お得!
みなさんは家賃の支払いは、銀行引き落としですか?クレジットカード払いですか?私は銀行引き落としでした。でもここ最近、クレジットカード決済ができる業者や物件も増えてきているんです。銀行引き落としとカード決済!通帳から引き落とされる金額は同じですが、ポイント還元などを考えれば絶対にクレジットカードで支払う方がお得です。今日は、家賃をクレジットカード払いできる業者や、その業者がどのようなクレジットカード払いに対応しているか等を解説します。
目次
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家賃の支払い方法のは引き落とし?カード?
みなさんはどのような方法で家賃の支払いを行っているでしょうか?「NIRA総研 キャッシュレス決済実態調査」(2018年9月発行)によると、「家賃・管理費」を支払った人の49.2%は口座からの自動引き落としであり、クレジットカード払いをしているのは11.7%という結果になっているそうです。
<家賃の支払い方法の実態>
圧倒的に銀行引き落としや現金払いの方が多いようです。とはいえ、人事異動、新生活開始などで新たに賃貸物件をお探しの方には、私は声を大にしてクレジットカード払いができる物件を選ぶことをお勧めしたいと思います。
なぜカード払いが得なのか?
家賃は物件によりますが、少なくとも数万円は支払うことでしょう。この”数万円”は現金で支払いをしようが、口座から引き落とそうが、カードで支払おうが同じ金額を払う必要があります。しかし同じ金額を支払うとはいえ、クレジットカード払いをするとカードの支払いに対するポイントが付与される点は非常に大きなメリットとなります。
クレジットカード払いは、カードポイントが貯まる!
カード払いで得られるポイント数は?
クレジットカードは各種さまざまなものがありますが、大体のカードのおよその還元率は1%ほどが主流です。1%とはいえ、支払額が大きくなれば還元される額自体も膨らんでくるのでバカにはできませんね。例をいくつか挙げてみます。
家賃のポイント還元率 モデルケース
1:家賃6万円の場合
⇒ 6万円×12カ月=72万円
(付与ポイント数:7200ポイント)
2:家賃8万円の場合
⇒ 8万円×12カ月=96万円
(付与ポイント数:9600ポイント)
3:家賃10万円の場合
⇒ 10万円×12カ月=120万円
(付与ポイント数:12000ポイント)
支払いに対して還元されるポイントは上記のような感じになります。少なくとも、ここで発生するポイントは銀行引き落としや現金払いでは発生しないポイントなのです。では、各不動産会社でカード払いができる業者はどのようなところがあるのでしょうか?
ちなみに私はポイントとして、普段のクレジットカード決済ではJALのマイルを貯めているのですが、国内線であれば7500マイルあれば片道は乗ることが出来るので月々の家賃が7万円ほどの場合、JALカードで決済し続ければ国内線航空券が1年に1回はタダで手に入ることになります。
クレジットカード払い対応の物件を所有している業者
下に、各業者のクレジットカード支払い可能物件を検索するURLを貼っています。引っ越し予定のある方や、検討中の方は一度調べてみましょう。
1:エイブル
2:いい部屋ネット 大東建託
3:アットホーム
クレジットカードで支払える物件特集
https://www.athome.co.jp/chintai/theme/creditcard/
4:アパマンショップ
そのほかにも、各業者が対応しているようですので『家賃 カード払い』などで検索をかけてみましょう。
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家賃をクレジットカード払いする上で注意すべき点
1:その物件の家賃は適正なのか?
⇒これまで家賃のカード決済が大きく進んでこなかった理由の一つに、業者側の手数料負担の問題が挙げられます。カード決済をすると、業者はカード会社に数%の手数料を支払う必要があり、現金払いや口座引き落としで得られる収入よりも少なくなってしまうのです。ですから、物件を検討する際には、一社だけではなく同じ物件を保有している他社のサイトなどを見比べ、その手数料分が上乗せされているかなども確認をした方がよいといえます。
2:どのクレジットカードでも支払えるのか?
⇒各社のホームページを見ていると、カード決済が可能であっても支払いカードが指定されている場合も見受けられました。そういった場合は、支払いのために新たにクレジットカードを発行する必要があります。とはいえ、そのカードを家賃決済専用にすればいいだけですし、貯めたポイントの汎用性が高ければ発行するのは問題ないといえます。ピタットハウスは支払いカードを指定されていますが、ポイントの汎用性は高いといえますね。
3:使おうとしているカードは家賃決済がポイント付与対象なのか?また還元率に違いはないか?
⇒カード決済ができる物件に住み、支払いを続けていても、利用しているカードが家賃でのポイント還元に対応していなかったり、日常のショッピングなどの時と還元率が違ったりする場合もあります。物件検討段階で、支払いに使う予定のカード会社に連絡をして確認しておくとよいでしょう。
4:自分にとって役に立つポイントが付与されるのか?
⇒支払いカードを自由に選べる物件の場合はおそらく問題ありませんが、カードを新規発行して家賃を支払っていく場合には、その支払いにとって得られるポイントが自分にとってメリットがあるか、もしくは、汎用性があるかをきっちりと確認しておきましょう。例えば、楽天ポイントやTポイントであれば貯まったポイントはネットショッピングなどでも活用できますね。
カード決済自体のメリット
支出の管理が一括してできる
⇒家賃を含め、あらゆるものをカード決済することで月の支出管理が非常に容易になります。また最近ではマネーフォワードなどの収支管理アプリも充実しているので、アプリとカードを連携することで家計簿なども自動で作成することが可能です。
キャッシュレス還元制度の恩恵を受けられる
⇒現在施行されている制度でキャッシュレス還元制度があります。普段の支払いをキャッシュレス方法(カードや電子マネー等)で行うことで還元を受けることが出来ます。詳しくは下記記事にて触れています。※2020年10月現在、この制度は終了しています。
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ポイント還元が魅力的
⇒クレジットカード払いを行うと、カード会社から支払額に応じてポイントが付与されます。楽天カードであれば楽天スーパーポイント、JALカードであればJALマイル等。私は日々の支払いでJALマイルを貯めていて貯まったポイントで飛行機に無料で乗って旅行を楽しんでいます。
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カード決済でのポイントについては、本当に塵も積もれば山となるで莫大な恩恵をもたらしてくれるものです。普段キャッシュレス決済を実践されていない方は、これを機に変更してみてはいかがでしょうか。
クレジットカードの発行はポイントサイトを経由するとお得です☆
本日のまとめ
家賃の支払いにクレジットカード!いかがでしたか?現在賃貸物件にお住まいの方も、もしかしたら契約後にカード決済対応が可能になっている場合もありますので、不動産屋さんにも確認してみて下さい。もしも変更可能であれば、変更することで結構大きな利益を生み出すかもしれません。そして、現在引っ越しを検討中の方につきましては、物件選びの一つの指標として『カード払い』を入れてみてはいかがでしょうか。今回の記事が何かお役に立っていれば幸いです。
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