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【スキーとお金】スキーはお金がかかるのか?かからないのか??スキーヤーの私が思うこと☆

スキーはお金がかかるのか!?改めて少し考えてみた件

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冬のレジャーといえばスキーやスノーボードですよね。今回はその中でもスキーに焦点をあてて『お金』について書いていきます。みなさんスキーしますか?スノーボードならするけどという方はそこそこいるかもしれませんが、もはやスキーヤーはかなり少数派ではないかなと思っています。特に若い人のスキー離れは顕著です・・・。

 

 目次

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私がスキーをしている理由

私は父親が北海道出身だったので小さいころからスキーには連れて行ってもらっていましたが、英才教育を受けたわけでもなく、家族のレジャーとして連れて行ってもらっていました。とはいえ、中学高校はクラブ活動が忙しく、スキーも全くやっていませんでしたが、大学生の時に時代の流れでスノーボードを始めました。ある程度滑れるようになってきて、ゲレンデにあるジャンプ台(キッカー)と呼ばれるものを飛び始めていた時に、私の前をスキーヤーが板をクロスして回りながら飛んで行ったんです!!

 

私はそれに惚れてしまいましてね、大阪に帰ってすぐにショップに行って『俺はフリースタイルスキーをやる』といって全部買い換えました!その時憧れた姿が、こんな姿でした☆

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もうできるようになりました( `ー´)ノ

<最近の映像>

vimeo.com

フリースタイルスキーを始めたころは、周りは誰もおらず一人でしたが、ゲレンデで声をかけられ友達ができ、声をかけて友達も作り、また声をかけられてみたいにコミュニティが拡大していきました☆上の写真は滋賀県にあるびわこバレイというスキー場なんのですが、、6年前くらいはスキー場の飛びまくっているスキーヤーで一大勢力を築いていたと思います☆ちなみに怪我もしたりして今は、頭を下にする技は封印していますが・・・笑

 

スキーはお金がかかるのか

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今回のテーマはスキーにはお金がかかるのかということでした。結論から言いますと・・・お金はかかります!

 

とはいえ、何の趣味を始めるにも初期投資というものは発生するわけですからこれは当然のことといえます。では実際に何にいくらくらい必要なのでしょうか??ここからは、人1人がスキーを始めるにあたって必要なお金をピックアップしてみたいと思います。

 

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スキーにかかるお金たち

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スキーに必要なものを下記にピックアップしました。参考価格については、おおよそです。粗悪品は買わない前提で値幅を設定しました。あくまでもすべてを購入する場合にはこのくらいはかかると思っていただきたいです・・・。

 

①スキー板

3万円から10万円くらい

⇒種類にもよりますが、幅広い価格帯です。下限が3万円ほどに設定している理由は、スキーはシーズンが終わると次の夏ごろには前年度モデルがかなり安く売られています。要するに型落ちを買うことで安く買うことが可能となります。型落ちもで性能は変わりませんし、私はニューモデルの板のデザインが好みでない場合、あえて前年度モデルで気に入ったデザインを選んだりします!

 

②スキーブーツ

3万円から9万円くらい

⇒スキーと同様に種類によります。こだわりまくる人のブーツの値段はとてつもないです!これも型落ちなどで安く買うことも可能です。

 

③ビンディング

3万円から4万円くらい

⇒スキーは、板とブーツだけでは滑れません。板とブーツをつなぐ部品が必要でそれがビンディングというものです。スキーは転倒した時に板が外れますが、その外れ度合いを調整しているのもこのビンディングです。これも型落ちはあります。

 

④ストック

2千円から1万円くらい

⇒最近は使ってない人もいますが、デザインも素材も長さもバリエーション豊かですから自分に合うものを選びましょう。

 

⑤ウェア上下

2万円から8万円くらい

⇒これは本当に値幅があります。素材、防水性、保温性など機能が良ければよいほど高く、ブランドが有名であればさらに高いです・・・。スキーは地面に座ることはほぼありませんが、スノーボーダーは地面に座るのでパンツは防水性の高いものを買った方がいいかと思います。私は、アメリカから輸入しましたが上下で500ドルくらいしました。

 

⑥ニット帽・靴下・手袋・ウェアの下に着る服等

1万円から2万円くらい

⇒これを高く感じた人もいるかも知れませんね。ここで一番高い(お金をかけるべき)のは手袋です。グローブをいいものを使っていないと、手先が冷えてテンションも落ちてパフォーマンスも低下してしまいます。ニット帽や靴下などはスキー用であれば何でもいいかと思います。

 

⑦ゴーグル

1万円から3万円くらい

⇒ゴーグルは色で選びがちですが、その色にも理由がありますからしっかり選びましょう。あとは、目を守るということも大切です(光・衝撃)私はオークリーのゴーグルを使っていますが、むかしカメラを持って追い撮りをしているときに転倒し、カメラが顔面に直撃したことがあります。ゴーグルの内側のレンズに亀裂が入りましたが外側レンズは傷がついた程度、私の顔面は大量の鼻血だけで済み骨折もなし。助けられました。

 

⑧ヘルメット

1万円から3万円くらい

⇒最近でこそちょっとかぶっている人も増えてきましたが、まだまだです。頭を守ることは大切ですからつけましょう!

 

とりあえず上に書いた下限の合計で・・・

14万2千円・・・

上限は・・・・青天井です笑

 

かなりお金がかかりますね・・・。これを一撃で全部買うとしたらよほど裕福じゃないと厳しいですよね。しかもこれは1人分の金額ですから家族がいて始めようとしたらあきらめたくなります・・・。もちろん私も、一気に全部そろえるというよりは必要なものを予算に合わせて買い足していって現在に至っています。

 

ただ、私のように年間にかなりスキーをする場合は、絶対に買った方がいいです。買わなければレンタルという話になりますが毎回レンタル代を払うくらいなら買ってしまえば壊れない限り使えますから、長い目線で見ればかなりお得です!

 

上に書き忘れましたが、家の前がスキー場とかではない限り、移動費、食費、リフト代などもここに乗っかってきますので、お忘れなきように・・・。

 

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レンタルを使うのもあり

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『スキーにお金がかかる』思う人はおそらく年に一回、多くて二回くらいの人だと思います。その頻度で行くのならレンタルでよいのではないかと思います。下の画像は、年末に私がよく行くルスツリゾートのレンタル価格表です。

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どうですか??一人で行っても2泊三日なら結構な値段しますけど、家族なら・・・ですよね。年に何回も行きたくても中々つらいです。しかもこれに日数分のリフト券も乗っかってきます・・・・これが現実です。(ゲレンデによってレンタル代は違いますからまた調べてみて下さい)

 

 スキーの費用を安くする方法

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『よしっスキーをやるぞ!全部買ってやる!』と思った場合、何とか安くなる方法はないかと考えますよね。私はこれらの方法を徹底しています。

 

①クレジットカード決済

今回のような高額な支払いをする場合は、支払いによって返ってくるポイントで大きく得することが出来ます。特に、消費税増税に伴い国はキャッシュレス還元制度を実施しています。これは実はスキーショップやホテルでも適用されているところがあるので、利用すれば現金派の方よりも明らかに得します!

<キャッシュレス還元制度について>

www.hn-happy-plus.com

車で移動の際は、ETCカードは必携です!今はキャッシュレス還元制度がありますが、これ以外にも各クレジットカード会社からもポイントがもらえますから、今はポイントを二重取りできる最高の時なのです。

 

 

②ふるさと納税

私は年末はルスツリゾートでスキーをしていますが、レンタルもさることながらリフト券代も高いです。ですが、ルスツリゾートのある北海道留寿都村にふるさと納税をすることで、ルスツリゾートで使えるクーポンをもらうことができます。これを現地での食費や買い物にあてることで、必要経費を下げることが出来ます!

<留寿都村へのふるさと納税について>

www.hn-happy-plus.com

 

③ホテル予約はポイントサイト経由でかなり得

 宿泊を伴うスキーの際は、宿泊先選びの方法でも大きな差が発生します。それはポイントサイトを間に挟むというひと手間で実現します。詳しくは下の記事をお読みいただきたいとですが、明らかに得です☆

<ポイントサイトを利用してホテルをとる方法>

www.hn-happy-plus.com

<個人手配とパック旅行の差額の検証>

www.hn-happy-plus.com

 

④飛行機を使う場合はマイルを使って無料で搭乗

これもクレジットカードを使うのですが、私は大阪に住んでいるので北海道へスキーへ行く場合は必ず飛行機です。この航空券代もバカになりません・・・。とはいえ、この年末も私は夫婦で往復の航空券代は支払っていません。それはマイルを使った特典航空券を利用したからです。

<マイルでシンガポールへ行った話>

www.hn-happy-plus.com

 

こういうようなことを年間を通してやっていると、現金一択で生活している場合よりも余剰資金を多く捻出することが可能となります。何かご参考になっていればうれしく思います☆

 

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本日のまとめ

結論としては、新しい趣味を始めるにはお金がかかるということにはなりますが、そこはやりようである程度は何とかなりそうな気もします。弾がなければ知恵を使いましょう☆私はスキーをしていることによって、違う世界(職種・年齢・国籍等)の方たちと出会うこともできましたし、今も交流が続いています。お金はかかったかもしれませんが、結果としては非常に満足しています。何を始めるにしても、あきらめる前に一度考えてみて、一歩を踏み出してみるのもいいかもしれませんよ☆

hirohito6001

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